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お詫びと、胸中のお話

もともと頻繁ではなかったお知らせの更新が、この1年で更におろそかになってしまっている事をお詫び申し上げます。
特にご寄付、ご協力を頂いている方々には不義理な形になってしまい、本当に失礼な事と思います。申し訳ございません。

去年の秋頃から体調と精神的なバランスを崩しており、最低限の活動しか出来ない状況です。
私の思う最低限の活動とは

・余っている食品を受け取り、管理すること
・お腹を空かせ不安に苛まれている方へ、食品をお届けすること

です。
本当はご協力を頂きました皆様全員に、ご挨拶やお礼状をお出ししたり、詳細なレポートが無くてはいけないと考えています。
しかしそう思っていながらも、文章をまとめる段階になると思考がバラバラに散っていき、同時に「今すぐ横にならないと狂ってしまう」という疲労感、無力感が襲ってきます。
この自分自身の事態を受け止め、『潰れないため』の休息を取らせて頂いております。
ご協力頂いている皆様、活動を楽しみにして頂いている皆様には、本当に申し訳ございません。

無力感の根源には、情けないのですが、資金的な問題も多くあるのではと自分自身で判断しております。
頑張れば頑張るほど多くの持ち出しが続く活動です。
私自身の出費は、活動を始めた2015年から、総額300万円を超えることになりました。
この出費は、常にNPOの活動以外での就労賃金で賄われています。
金銭と時間の問題から、長年の夢であった社会人大学生としての学びを断念しました。
信念だけで始めた活動。それは良いのですが

「年間100万円も捻出できない仕組みのまま活動を始めたのか」

という、ある方からの言葉を受け、それが胸に刺さったまま抜けていきません。
(その方は、最初は「寄付者になるよ」という形で私に声をかけてきました)
この言葉が刺さってしまう現実。
「気持ちが先立って、始めずにはいられなかったの!いけないの?」と、すぐに反論できない自分。
それはどこかで、やはり自分自身も「このままではやっていけない」と理解していて、同時に、不完全な形のまま続けることの罪を感じているのです。
社会貢献になる活動をさせて頂いているのかもしれません。
でも、この苦しさを孕んだままの活動を、今後は若手に引き継がせていくのか?
どんな担い手でも持続できる形にしなければと思いながら、それも出来ない…。
無力感に苛まれ多くの事に力が及ばないまま、気づけば1年が過ぎていました。
「多くの方に知って頂きたい!」と願いながら、しかし現状では、交通費や燃費、時間給を頂かなければ踏ん張りが効きません。
特に今年度から無料でのご視察やご見学、学生さんのレポート協力をお断りしているのは、このためです。

ご心配や失望を誘う記事になってしまい、申し訳ありません。
葛藤を抱きながら細々と活動を続ける中、ありがたい事に新たな仲間や希望に恵まれています。
実りが見えてきた時は、ぜひこのブログでも報告をさせてください。

こんなに何もかもが不甲斐ないNPOに、変わらずご協力くださる皆様。
講演活動でのお声をかけてくださる皆様。
企画にお誘いくださる皆様。
私たちの活動を楽しみにしていてくださる皆様。
頼りにしてくださる皆様。
この活動は、皆様との関わりがあってこその賜物です。
だからこそ私は活動を続けていきたいし、続けて行けるシステムを必ず実現します。
へこたれている今現在ですが、設立時からの信念は変わっていません。
困っている人に「絶望しないで。前に進めるように、一緒に考え、一緒に歩きましょう。」と、私は言いたい。

ぜひ今後とも、私たちの活動を見守って頂けますと幸いです。
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2 Comments

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こんにちは

その後お身体の具合はいかがでしょうか?
この一年ずっと気掛かりでした。
松本さんの活動や信念に共感し、同世代の女性としてとても尊敬しています。
そして、行動してくれてありがとう!と感謝と同時に誇りに思っています。

2020/11/25 (Wed) 23:54 | REPLY |   

松本靖子  

To -さん

コメントありがとうございます!
こうして弱音を吐きながら、なんとか頑張っております。コメントを頂けて本当に励まされます。ありがとうございます。
活動地が府中市に移り、社会福祉協議会の方や市役所の方々とも連携が取れるようになりました。仲間も増えました。
コロナ禍でお困りの方がとても多く、食品倉庫の在庫に毎日ハラハラしていますが、何とかこの大変な状況を皆で乗り切れたらと頑張っています。
今後とも見守って頂けましたら幸いです!

2020/12/14 (Mon) 13:15 | REPLY |   

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